今週、2度目のF1ヘレステストがスタートしている中、今年から新規参入するチームの一つであるロータスが17日に初テストを行った。
先週シルバーストーンでロータス「T127」のシェイクダウンを行い、ヘレスに乗り込んできたロータス。
参加したテストドライバーのファイルス・ファウージはパワーステアリングがまだ装着されていないマシンながら、76ラップ(300km以上)を走破。
チーフテクニカルオフィサーのマイク・ガスコインは「今日はチーム全体にとって素晴らしい1日となった。マシンには大きな信頼性トラブルもなく、順調に走行してくれた。パワーステアリングの問題も近日中には解決できる」と満足した様子だった。