ヤマハ発動機は16日、250ccの水冷オートマチックエンジンを搭載したビッグスクーター『MAXAM CP250』の2010年モデルを3月25日から発売すると発表した。
2010年モデルは、5段階調整ブレーキレバー、ダブルステッチ仕上げのツートンシート(ブラック色車を除く)を採用する。また、アルミ蒸着フロントフラッシャーリフレクター、立体エンブレム新ロゴデザインを採用し、サイドグラフィックも追加する。
ボディカラーは全4色を設定。アイボリーはブルーのインテリアカラーと赤&紺のストライプを織り込み、1960 - 1970年代のアメリカンカルチャーとストリート感をイメージさせている。
販売目標は年間3000台。価格は68万2500円となっている。