オークネットは15日、12月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。
それによると国産車部門は、スズキ『スイフト』が前月の10位圏外からトップにランクインした。2位はトヨタ『クラウン』、3位がホンダ『フィット』、4位がスバル『レガシィ ツーリングワゴン4WD』で、それぞれ成約率を順調に伸ばした。
5位はホンダ『オデッセイ』で、6位がトヨタ『ヴィッツ』だった。前月1位だったトヨタ『ランドクルーザーワゴン』は7位にまで急降下。8位は日産『キューブ』、9位がトヨタ『セルシオ』、10位がスバル『レガシィ B4』だった。
軽自動車部門は前月2位のスズキ『ワゴンR』(RR)がトップに返り咲いた。前月1位のダイハツ『ムーヴカスタム』は2位だった。3位がスズキ『ワゴンRスティングレー』、4位がホンダ『ライフ』、5位がダイハツ『タントカスタム』だった。
6位以下の車種は前月のトップ10圏外からのランクイン。6位がダイハツ『ムーヴコンテカスタム』、7位がスズキ『ジムニー4WD』、8位がダイハツ『ムーヴコンテ』、9位がスバル『ステラ』、10位がダイハツ『ミラ』だった。
輸入車部門では、メルセデスベンツ『Eクラスセダン』が2か月連続1位だった。2位がVW『ゴルフ』、3位がアウディ『A4アバント』だった。メルセデスベンツ『Sクラス』は成約台数が伸びて4位だった。アウディ『A4』は成約台数は増えたものの、成約率が伸びずに5位だった。
6位がVW『ビートル』(『ニュービートル』含む)で、前回30位からの躍進。前月2位のBMW『3シリーズセダン』は7位、前月5位のメルセデスベンツ『Cクラスセダン』は8位と、ともに伸び悩んだ。9位はポルシェ『911』、10位がメルセデスベンツ『Eクラスステーションワゴン』だった。