スズキ キャリィなど、荷物が落ちるおそれ

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スズキは25日、軽貨物『キャリィ』とマツダ『スクラム』2車種のロープフックに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2009年12月1 - 8日に製作された294台。

右側サイドゲートのロープフックの溶接が不適切なため、サイドゲートとの溶接強度が不足しているものがあり、使用過程で当該フックが脱落し、積載物が落下するおそれがある。

全車両、右側サイドゲートを点検し、対象となるものはサイドゲートを良品と交換する。

不具合発生はなく、社内情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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