BMWグループのMINIは18日、今秋発表予定の新型クロスオーバーのティーザーキャンペーンを開始した。このモデルは、MINIブランド初のクロスオーバー車。1月のデトロイトモーターショーで披露された『ビーチコマーコンセプト』を市販化したモデルで、ハッチバック、『コンバーチブル』、『クラブマン』に続くMINIの第4のモデルレンジを提案する。ボディサイズは全長約4mとコンパクト。駆動方式はFFを基本に、4WDも用意される。MINIシリーズに共通するフロントマスクを採用しながら、背の高いSUVフォルムを構築。車名は『MINIクロスマン』、または『MINIカントリーマン』が有力だ。18日に公開されたティーザー映像では、ボディ全体に幾何学模様が描かれた新型が登場。一瞬、目が眩みそうになる映像だが、新型の基本フォルムは確認できる。MINIならではの世界観を表現した映像は、動画共有サイトで見ることができる。
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