『FT-CH』のフォルムは、フランス・ニースに拠点を置くトヨタの欧州デザイン部門、ED2が担当。若い顧客をターゲットに、軽快なイメージの5ドアハッチバックボディを構築した。全長は3900mm、全幅は1720mm程度。プリウスと比較すると、560mm短く、25mmスリムだ。それでも室内には、大人4名に十分な空間を備えているという。ハイブリッドシステムの詳細は公表されていないが、2次電池には昨年末に発表された『プリウス・プラグインハイブリッド』と同様、リチウムイオンバッテリーを搭載。同車はモーター単独での最大航続距離20km、最高速96km/h以上を実現しているが、パナソニックEVエナジー製の最新リチウムイオンバッテリーが、このFT-CHにも採用される。
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