国産トップ10のうち7車種が新顔…オークネット11月

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オークネットは、11月のオークネットTVオークションの成約台数タイプ別ランキングベスト10を発表した。

それによると国産車部門は、前月トップ10圏外だった車種が7種ランクインし、顔ぶれが大きく入れ替わった。

1位は前月と比べて出品台数が倍となったトヨタ『ランドクルーザーワゴン』。2位はスバル『レガシィーツーリングワゴン4WD』で、出品台数ではトップとなり3カ月連続のトップ10入りを果たした。3位のトヨタ『アルファード』は安定した人気。

4位はスバル『フォレスター』で前月31位から急上昇した。また、7位のトヨタ『bB』、9位のトヨタ『ウィッシュ』、10位のトヨタ『エスティマ』は前月から大きく順位をアップしてランクインした。

軽自動車部門は、1位がダイハツ『ムーヴ』、2位がスズキ『ワゴンR』、3位がダイハツ『タントカスタム』と前月と同じ順位。

4位がホンダ『ライフ』で、5位がスズキ『ワゴンRスティングレー』だった。6位はスズキ『アルトラパン』、7位がダイハツ『タント』、8位がスズキ『ワゴンR 4WD』、9位がスズキ『パレット』、10位がダイハツ『ミラ』だった。

輸入車部門は、1位に前月3位のメルセデスベンツ『Eクラスセダン』が順位を2つあげて首位となった。2位、3位には、前月1位、2位だったBMW『3シリーズセダン』、メルセデスベンツ『Sクラス』がそれぞれ順位を1つずつ落とした。

4位以下は、前月トップ10だった車種が順位が入れ替わってランクインした。5位のメルセデスベンツ『Cクラスセダン』は成約率がトップ10内で一番伸びた。6位のアウディ『A4アバント』は安定した人気を保っており、10位のBMW『1シリーズ』は、出品台数が44台増えたものの、成約率が伸びなかった。輸入車部門は、全体として出品台数が他部門よりも増加した。

《レスポンス編集部》

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