ハーレーダビッドソンジャパンは15日、ビューエルブランドの『XB12Ss ライトニング』のフロントブレーキホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
対象となるのは、2008年7月14日 - 09年2月6日に輸入された164台。
フロントブレーキホースの取り回しが不適切なため、走行時にブレーキホースとフロントタイヤが接触する場合があり、ブレーキホースが損傷してブレーキが効かなくなるおそれがある。
全車両、フロントブレーキホースを対策品と交換し、取り回しを変更する。
不具合発生はなく、本国メーカーからの情報でわかった。事故は起きていない。