ホンダ『VFR1200F』は、1200ccV型4気筒エンジンを搭載するスポーツツアラー。新設計のシャフトドライブとスロットル・バイ・ワイヤ方式のスロットルボディーなどを組み合わせ、スポーティーな走りと上質な乗車感を両立した。また、モーターサイクルとして初の「デュアルクラッチトランスミッション」搭載モデルを設定する。
デュアルクラッチトランスミッションは、クラッチ操作が不要なフルオートマチック走行が可能。シフトスイッチによるマニュアルモードも備え「シンプルな操作性」と「ダイレクトな駆動伝達」を両立した。
写真モデルはドレスアップパーツ装着車。車体色と同色の29リットルの容量を持つパニアケースをリア両サイドに装備するほか、オプションでリア上部に専用トップボックスを装着することもできる。専用のグリップヒーターも装備し、ロングツーリングでの快適性を高めた。