J.D.パワーアジア・パシフィックは、2009年日本ナビゲーションシステム顧客満足度調査(自動車メーカー純正ナビセグメント)の結果を発表した。
調査は、自動車メーカー純正のナビゲーションシステム(標準装備・メーカーオプション、純正仕様の販売店装着オプションHDDナビ)に関する顧客満足度を測定したもの。2回目の調査となる純正ナビセグメントは、2007年4月から2009年3月に新車を購入した純正ナビ利用者を対象に2009年7月、インターネット調査を実施し4405人から回答を得た。
調査ではサービスサポート、ドライビングサポート、カーライフサポート、コストなどについての満足度を調べた。
満足度ランキングでトップとなったのはトヨタで、ドライビングサポート、カーライフサポートの評価が高かった。2位はホンダで、サービスサポートでトップの評価だった。3位の日産はコスト、通信環境でトップの評価だった。4位が三菱自動車、5位がマツダ、6位がダイハツだった。