【Sクラス ハイブリッド 日本発表】コンパクトなハイブリッドシステム

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メルセデスベンツ『SクラスHYBRIDロング』のベースになっているのは「S350」。ハイブリッドシステムは、薄型の交流三相モーターをエンジンとトルクコンバーターの間に組み込んでいる。これが補助動力モーターのほか発電機として回生ブレーキとなったり、エンジンのスターターモーターを兼ねるという。

レイアウトはホンダの「IMA」に近いパラレルハイブリッドだが、機能を限定することでバッテリーの容量を抑えている点はホンダ以上だ。エネルギー密度の高いリチウムイオンバッテリーを採用したこともあり、ガソリン車のバッテリースペースであるエンジンルーム右奥にそのまま収まっている。だから、トランクを開けてもハイブリッドだとは全く思えない。

見た目にもハイブリッドのエンブレム以外、誇らしげに差別化を図っているような部分は見当たらない。このあたりは欧州流というか、実直なメルセデスの姿勢が貫かれている。

しかし実はハイブリッドシステム以外にも専用設計されている部分は少なくない。メーターパネル内にはバッテリーの充電状況やモーターのアシスト状況を示すエナジーフローディスプレイが表示される。

エンジンも基本設計はS350と同じものながら、低負荷時にはバルブタイミングを変更して、圧縮行程に入ってから吸気バルブを閉じるアトキンソンサイクルになっている。しかも燃焼室も専用設計し、カム形状とタイミング制御をパワー志向とすることで最高出力も7ps向上した279psを達成しているのだ。
《高根英幸》

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