BMWグループは、2009年インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーで、グループのエンジンが3部門で大賞を受賞したと発表した。
受賞したのはBMW『M3』のV8エンジンと、『3シリーズ』、『1シリーズ』、『X6』に搭載されている直列6気筒ツインターボ・エンジン、さらにMINI『クーパーS』に搭載されている4気筒ツイン・スクロール・ターボ・チャージャー・エンジンの3種類。
今回のトリプル受賞で、BMWグループのインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー受賞の記録を更新した。1999年のコンテスト開始以来、BMWのエンジンは過去6回以上に渡って大賞を受賞、ここ数年は4年連続で大賞を受賞している。
今回受賞した3種類のエンジンについて、高いドライビング性能と最新の燃費技術が高く評価された。