セルシオ が19か月ぶりにトップ…オークネット4月

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オークネットは、4月のオークネットTVオークションでの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10をまとめた。

それによると、国産車部門は、トヨタ『セルシオ』が19か月ぶりに首位となった。2位は前月1位のスズキ『スイフト』、3位は前月15位からトヨタ『ヴィッツ』がランクインした。
 
4位のトヨタ『アルファード』は成約率が16ポイントアップし、前月18位から大きくジャンプアップした。4月はトヨタ車が7割を占める結果となったが、6位の『フィット』、7位の『オデッセイ』といったホンダの人気車種は安定している。
 
軽自動車部門は、1位がスズキ『ワゴンR』、2位がダイハツ『ムーブ』で前月と同じ。3位はスズキの「ワゴンRスティングレー」が50%という高成約率で前月7位から順位を上げた。出品台数の増加に伴い高い成約率で飛躍的なランク入りを果たしたのは、6位のスバル『ステラ』と7位のホンダ『ゼスト』。ゼストは前月55位からのランク入りとなった。
 
輸入車部門は、1位がメルセデスベンツ『Sクラス』、2位がBMW『5シリーズセダン』、3位がメルセデスベンツ『Eクラスセダン』だった。7位のボルボ『V70』は、昨年11月から久々のランク入り。8位のアウディ『A4』は順位を下げたものの50%という高成約率を維持している。10位のアウディ「A4アバント」は、前月より17ポイント成約率を上げて61%で前月14位からランクインした。9位のポルシェ『911』は価格が落ち着いてきたためか、前月13位からベスト10入りを果たした。

《レスポンス編集部》

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