パナソニック、加速度センサー内蔵のPND発表

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パナソニック・オートモーティブシステムズ社は22日、同社製PND「ストラーダポケット」の新製品4機種を発表した。加速度センサーを内蔵し、GPSからの電波が受信できない状況であっても自車位置の表示を可能としている。

今回発表されたのはワンセグ受信機として家庭内でも使えるよう、ACアダプターやスタンドを同梱した『CN-MP200DL』、それらを省いた基本モデルの『CN-MP200D』、そしてワンセグチューナーも省いてナビに特化させた『CN-MP100D』、ACアダプタを同梱した『CN-MP100DL』の4機種。“DL”型番は家電系の販売店で取り扱われる。

いずれの機種も本体に「迷いまセンサー(加速度センサー)」を内蔵しており、トンネル内や高架下など、GPS電波の受信が途切れるなどして自車位置表示が困難な場所でも、表示を継続できるようになったことが最大の特長だ。

フルナビのストラーダ09春夏モデルと同様に、「Googleマップ」と提携しており、パソコンで検索したデータをSDカードを介して本体に転送。目的地設定に利用することができる。

車載スタンドにFNM-VICSチューナーを内蔵しており、渋滞表示を可能としているのもポンイトのひとつ。本体ではなく、車載スタンドに内蔵というのが目新しい。

《石田真一》

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