NEXCO東日本、ETCレーン速度抑制対策を本格展開 3月16日から

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NEXCO東日本、ETCレーン速度抑制対策を本格展開 3月16日から
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NEXCO東日本高速道路は、ETC搭載車の普及に伴う料金所でのETCレーンの通過について、3月16日から各路線において速度抑制強化対策を実施する。

ETCの文字表示があるガントリーゲートに組み込まれたセンサー(車両検知器)に、通過車両の信号が送られてから、直ちに開閉バーが作動するシステムになっていたのを改め、開閉バーの作動タイミングを遅らすことによる減速しての通過とする、

料金所での停止や支払いの不便さやカードの多機能化に対応するETCシステムの普及であるが、速度を落とさないで進入する車両やその後を追従する車両との追突事故、さらに不正行為での料金所突破などが、これまで多く発生している。そこで同社では開閉バーの開くタイミングをこれまでより約0.5 - 1.0秒遅らすことで速度を抑制する。

すでに複数路線の料金所でテストが行われてきた。それによるといずれも対策前より大幅に事故やトラブルが減少。ドライバーもETCレーンでは必ず減速することが当たり前となっている。

本対策の担当者である同社ETC推進課の三石晃氏は「車内搭載器にETCカードがしっかり収まっていなかったり、残高分がなくて利用不能になっている例も少なくありません。また誤ってETCカードのない車両がETCレーンを通過しようとしたときに、その後ろからETC搭載車が来て危険な状況になったりします。開閉バー付近での事故防止の観点から、20km/h以下に減速をしていただき、1台1台が安全に通過、利用していただくことをお願いします」と、速度抑制対策への協力を呼びかける。

折りしも景気対策の一環として3月28日頃から実施が予定される“高速道路上限1000円”(休日。また一部の大都市圏など除く)の通行料金の導入で、ETC搭載車や利用車両が増大することが予想される。料金所でも本線走行時と同じ速度と思っているドライバーに、減速通過を周知徹底し安全走行やドライブを愉しみたい。
《浜田拓郎》

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