トヨタ、08年度の環境活動助成プログラムの助成先決定

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トヨタ自動車は11月5日、「トヨタ環境活動助成プログラム」の2008年度助成対象として25件のプロジェクトを発表した。

今年度は環境課題である「生物多様性」と「地球温暖化」を助成対象テーマとし、4月から6月の募集期間中に、一般助成枠446件(昨年度373件)、小規模助成枠は地域に根ざした草の根活動など124件(昨年度157件)で、過去最多となる合計570件の申請があった。

選考では、国内外の有識者で構成する選考委員会が審議して、目的の妥当性、将来への発展性、地域特性への考慮などの観点から25件を決定した。内訳は一般助成枠が13件、小規模助成枠が12件。

「生物多様性」は、エクアドルでの地域密着型教育の推進によるガラパゴスの持続可能な環境の実現など17件、「地球温暖化」は、国内での郡上市におけるマイクロ水力発電実用化事業など8件となっている。

今年度のプログラム総額は約2億円となる見込みで、2000年のプログラム開始以来9年間累計で世界45か国165件で約18億円となる。

同プログラムは、トヨタが1999年に「グローバル500賞」を受賞したことを記念して開始したもので、「環境改善に資する環境技術・環境人づくり」を基本テーマに、実践的なプロジェクトを推進するNPOなど民間非営利団体・グループの活動を支援するもの。

支援は助成金額などに制約のない一般助成枠と、助成額に上限のある小規模助成枠で構成する。
《レスポンス編集部》

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