三洋電機、ポータブルナビ「ゴリラ」に12セグチューナー内蔵モデルが登場

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三洋電機、ポータブルナビ「ゴリラ」に12セグチューナー内蔵モデルが登場
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三洋電機コンシューマーエレクトロニクスは、4日、同社のポータブルナビ『ゴリラ』シリーズに12セグ/1セグチューナー内蔵モデル『ゴリラ NV-SD750FT』(実売予想価格:10万円前後)、および5.2V型液晶を搭載しながら4.5V型クラスの携帯性を実現した『ミニゴリラ NV-SB510DT』(実売予想価格:7万5000円前後)を発表した。発売日は、NV-SD750FTが11月20日、NV-SB510DTが12月10日を予定している。

ゴリラ NV-SD750FTは、メモリータイプのポータブルナビゲーションとして、業界で初めて地上デジタル(12セグ+ワンセグ)チューナーを本体に内蔵。B-CASカードリーダーも本体に内蔵し、車外での利用も可能とした。本体は2チューナー2アンテナの合成ダイバーシティ方式採用により、ロッドアンテナでも安定した放送受信を実現しているという。受信電波状態によって12セグとワンセグを自動的に切換える機能も搭載している。データ放送(12セグ)、緊急放送にも対応する。

NV-SB510DTは大画面の5.2V型液晶を採用しながら4.5V型クラスの携帯性を実現した普及モデル。現行ミニゴリラ(4.5V型液晶)より大きい5.2V型液晶を採用しているが、本体の薄型化により従来モデルとほぼ同等の容積を実現するとともに、質量は275gと従来モデル比で35gの軽量化を達成した。

NV-SD750FT、NV-SB510DTともにスクロールや動作反応の高速化など操作感の向上を実現したGORILLAエンジンを搭載。検索・タッチ画面操作の反応速度や地図表示能力の向上など操作感の大幅向上を実現している。

内蔵メモリは4GB。住所地番検索数約3400万件に加え、電話番号検索約4000万件、ジャンル検索約450万件、3D交差点や3D都市高速入口、方面看板表示を実現するなど地図情報を充実させた。また、大阪府をはじめとする15府県の盗難多発地点を表示する機能を搭載しました。ルート案内で設定した目的地の周辺に、盗難多発地点が存在した場合、
メッセージ表示と音声で、ドライバーに注意を喚起する。

このほか、エコドライブ情報機能や、PCポータルサイト「いつもドライブ(its-mo Drive)」(ゼンリンデータコム運営)との連携機能も搭載する。

《北島友和》

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