横浜ゴムは、10月25 - 26日に岡山国際サーキットで開催される「FIA WTCC Race of Japan」のヨコハマ・タイヤサービス・ガレージで、グリーン電力を使用する。使用期間は準備日を含め10月23 - 26日の4日間。
「FIA WTCC Race of Japan」は、「FIA WTCC(世界ツーリングカー選手権)」の第11戦となり、同社は、ワンメイクタイヤサプライヤーを務めている。今回、日本自然エネルギーと契約し、自然エネルギー発電1000kWh(バイオマス発電1000kWh)のグリーン電力証書の発行を受けた。
グリーン電力は、風力や水力、バイオマス(生物資源)など自然エネルギーによって発電する電気。この電気をグリーン電力証書という形で取引きすることで契約者はグリーン電力の使用が可能となり、契約電力量の分だけ地球温暖化防止など環境改善に貢献できるもの。
同社は、これまでに「第15回十勝24時間レース(7月19日開催)」の横浜ゴムガレージ、ワンコイン・チャリティライブ「第2回LIVE ecoMOTION」でグリーン電力を使用しており、今後もさまざまな機会において積極的に導入していく。