東京都交通局は9月20日、「バスの日」を記念し、東京・晴海で「バスの日イベント」を開催する。
プログラムは、「バス車両展示」「LED行先表示器によるオリジナル・メッセージ表示」「都バス部品等販売」「都バスグッズ販売」「みんくる号(幼児用モックアップバス)の展示」「スタンプラリー」「協賛各社による展示・販売」の7つ。
バス車両展示は、同局の乗合バス3台、観光バス2台が展示され、運転席など車内見学が可能。また、「LED行先表示器〜」は、先着50人を対象に、バス正面の行先表示器に思い思いのオリジナル・メッセージを表示することができる。10時受付開始。表示させたい文字は、20字以内。漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、「○☆*&!?」の記号が使用可能。
コレクターに注目が集まりそうな都バス部品等販売コーナーでは、都バスで実際に使用されていた各種部品が販売される。部品等は1人2点まで購入できる。
会場は晴海客船ターミナル2階待合ロビー(東京都中央区晴海5-7-1)。開催時間は10時00分 - 15時00分。入場無料、雨天決行。
9月20日が「バスの日」と制定されたのは1987年。1903年の同日、京都市で、日本で初めてバスが運行された日とされる。