【リコール】ハーレー 10車種の燃料装置…再始動できないおそれ

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ハーレーダビッドソンジャパンは28日、オートバイ『FLHTCUウルトラクラシック・エレクトラグライド』など計10車種の燃料装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2007年7月10日 - 2008年6月12日に輸入された1743台。

燃料タンク内にある燃料フィルターケースの強度が不足しているため、ケースに亀裂が生じて燃料圧力が低下し、エンジンが停止して再始動できないおそれがある。

全車両、燃料タンクに貼付された製造日コードおよび部品番号を確認し、該当するものは燃料フィルターケースを対策品に交換する。

不具合発生はなく、米国本社からの連絡でわかった。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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