10日には、昨年覇者の「ヨシムラ スズキ with JOMO」(34号車)のエース秋吉耕佑選手、ライディングスポーツ誌の青木淳編集長、そしてチーム「KANSAI YAMAMOTO & angela」(88号車)を率いる国際的デザイナーの山本寛斎氏、そのライダーである石川朋之選手が出席して会見を行った。
秋吉選手の所属する「ヨシムラ スズキ with JOMO」は、78年の第1回・第3回に続き、昨年27年ぶりに優勝を果たしたプライベーターの雄。連覇がかかっていることに対して秋吉選手は、「プレッシャーがありますね」とコメント。さらに、ファンに対し、「ディフェンディングチャンピオンとして、表彰台に登れるよう努力します」と答えていた。