クラリオン、中国向け フォレスター に純正カーナビを供給

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クラリオンは、富士重工業の中国現地法人である斯巴魯汽車有限公司(スバルオブチャイナ)が2008年に中国市場向けに発売するスバルの『フォレスター』に設定される純正カーナビゲーションのOEM供給を開始したと発表した。

今回OEM供給が決定したカーナビゲーションは、2DINタイプのAV一体型DVDナビゲーション。納入台数は、初年度1500台、2年目以降は3000台 - 4000台を見込んでいる。

現在、中国では新車販売台数の増加に伴ってカーナビゲーションの需要が高まっている。高所得者層をターゲットとする高級車へのカーナビゲーション装着が増えている。

クラリオンでは、中国を車載機器市場の成長が見込める重要な市場として位置付けており、中国市場に適した製品の開発提案を積極的に展開してきた結果、今回の採用に結びついたと、している。

クラリオンでは、今後も中国における純正品の商権の拡大に向け、自動車メーカー各社への提案を展開する。

《レスポンス編集部》

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