【リコール】日野 セレガ の乗降口、走行中に開く?

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日野自動車は27日、大型観光バス『セレガ』の乗降口に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2005年8月26日 - 2008年1月17日に製作された1582台。

スイング扉開閉用エアシリンダにエアを供給するためのナイロンチューブの組み付けが不適切なため、エアが漏れ、走行中に扉が開くおそれがある。

全車両、ナイロンチューブを新品と交換し、正規に組み付ける。

不具合発生件数は2件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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