ダイハツ、07年度のリサイクル実績…5100万円の赤字

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ダイハツ工業は、自動車リサイクル法に基づいて2007年度の使用済自動車のASR、エアバッグ類及びフロン類の特定3物品の再資源化などの実績を公表した。

ダイハツは、ASRについては豊通リサイクルに、エアバッグ類及びフロン類については中間法人自動車再資源化協力機構に業務委託し、特定3物品の引取・リサイクルを行っている。

2007年度の再資源化等の実績では、ASRが28万3000台の使用済自動車から3万トンを引取り、このうち2.3万トンを再資源化した。再資源化率は76%となり、前年度に比べ10ポイントアップし、2015年の法定基準70%以上を前倒しで達成した。

エアバッグ類では、3万9000台の使用済自動車に装備されていた7万5000個について、車上作動または回収、再資源化施設への投入により再資源化を実施した。回収での再資源化率は94%となり、法定基準の85%を達成した。

フロン類についても19万6000台の使用済自動車から57トンを引取り、適正に破壊処理を実施した。

特定3物品の再資源化などに要した費用の総額は、ダイハツ内のシステム関連費、専任人件費を含み15億6700万円。一方、資金管理法人から払渡を受けた預託金総額は15億1600万円で、全体収支は5100万円の赤字となった。
《レスポンス編集部》

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