ブリヂストンは、中国の北京で開催される「第10回北京国際モーターショー」に出展すると発表した。中国自動車市場では、経済発展に伴ってモータリゼーションが急速に進展しており、モータースポーツのトップカテゴリーであるF1への関心も、2004年の中国グランプリ開催以降、高まってきいる。このため、ブリヂストンブースでは、同社のモータースポーツ、安全及び環境への取り組みを中心に紹介する。モータースポーツについては、F1マシンやF1タイヤの展示を行い、同社の取り組みと技術力をアピールする。安全については、空気圧が失われた状態でも所定のスピードで一定の距離を走行できる「ランフラットタイヤ」の展示を行うとともに、ブリヂストン・グループがグローバルに展開している交通安全キャンペーンである「Think Before You Drive」を紹介する。同時に、タイヤの転がり抵抗を低減することで、車の省燃費化を実現し、タイヤ使用時のCO2排出量の削減に貢献する環境への取り組みについても紹介する。
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