三菱自動車、PSA欧州向けSUVの生産をネッドカーに移管

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三菱自動車、PSA欧州向けSUVの生産をネッドカーに移管
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三菱自動車は、水島製作所で生産しているPSAプジョー・シトロエン向けのSUVのEU加盟国向け車両生産を、2009年1月から欧州生産拠点であるネザーランズ・カー(ネッドカー)に移管すると発表した。

今回の決定は、モデル別の需要変動に対応して効率的な生産体制を構築することで、販売機会の喪失を回避するためと、している。

ネッドカーでは現在、コンパクトカーの『コルト』を生産している。操業率が低いため、今年8月からはSUVのアウトランダーも生産する予定。PSA向けのSUVは、『アウトランダー』がベースで、欧州で生産した方が効率が上がると判断した。

PSAのEU非加盟国向けのSUVの車両生産は、今年11月から名古屋製作所に移管する。

《レスポンス編集部》

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