【改善対策】スバル インプレッサ のリヤゲートステー

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富士重工業は18日、『インプレッサ』のリヤゲートステーに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは、2000年6月27日 - 2003年3月25日に製作された3万9365台。

跳ね上げ式リヤゲートのステー取付用ボルトの締め付けトルクが不足しているものがあり、ステー取付部が破損して、リヤゲートが降下し体の一部に当たるおそれがある。

全車両ボルトの締め付け状況を確認し、弛みがあるものは適正トルクで締め付けを行い、取付部に亀裂や変形があるものは、板金修正して対策品のナットを取り付け、適正トルクで締め付けを行う。

不具合件数は20件で、市場からの情報で発見した。負傷事故が1件起きている。

《レスポンス編集部》

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