【リコール】ヤマハ XJR1300 のスロットルポジション

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ヤマハ発動機は29日、二輪車『XJR1300』のスロットルポジションセンサーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。

対象となるのは、2006年11月15日 - 07年11月21日に製作された1320台。

スロットルボディに取り付けられたスロットルポジションセンサーにおいて、ケースとカバーとの接着部の強度が不足しているため、接着部に亀裂が生じ、雨天走行などによりセンサー内部に水が進入して誤った信号を発信。排気ガス値が基準値を超えたり、原動機が停止して再始動できなくなるおそれがある。全車両スロットルポジションセンサーを対策品と交換する。

不具合発生件数は7件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。

《レスポンス編集部》

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