2008年のF1予選フォーマットが若干変更になることになった。現行のレギュレーションでは3つの予選セッションはそれぞれ15分ずつだった。最後に10台が残るQ3ではセッションの前半は燃料を軽くするためだけにマシンがクルージングする姿が見られ、不必要な時間だと批判されていた。そのため2008年からは最終予選となるQ3を10分間に短縮し、その代わりにQ1が5分間伸びて20分の予選セッションとなる。