ダイハツ工業は10日、軽商用車『ミラバン』を全面改良して発売した。ミラバンは、軽乗用車「ミラ」がベースで基本性能を大幅に向上させた。運転席・助手席エアバッグを全車標準装備したほか、上級グレードには、セキュリティアラームを設定した。新型ツインカムエンジン「KF‐VE」型を搭載し走行性能、燃費、環境性能、静粛性を向上させた。10・15モード燃費は2WDが21-26km/リットル、4WDが21-24.5km/リットルとし、全車「平成22年度燃費基準+20%」に適合した。排ガス性能も「平成17年排出ガス規制50%低減」認定を国土交通省から取得した。新プラットホームの採用により、ゆとりある荷室空間を確保。一部タイプ(TX)にはキーレスエントリーシステム、パワードアロックを標準装備した。価格は、65万6250円-86万1000円また、来年2月にはCNG(圧縮天然ガス)自動車の『ミラバンCNG』を全面改良する。価格は171万1500円。
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