海外株安を嫌気し全体相場は反落。米国株安、アジア株安を受けて売り圧力が強まり、値ごろ感からの買いに勝る展開。元防衛省事務次官の参考人質疑の内容から政局の不安定化に対する警戒感が浮上し、一段と売り圧力が強まった。自動車株は総じてさえない動き。
大手3社がそろって反落。ホンダが前日比50円安の3830円、日産自動車が4円安の1172円と下げ、トヨタ自動車が20円安の6220円と小幅ながら反落した。ダイハツ工業、マツダ、富士重工業もさえない。
こうした中、スズキが50円高の3570円、いすゞが11円高の530円と続伸した。