東京モーターショーの会場内で開かれた「張会長とのユーザーミーティング」の席で、ゲストパネリストに迎えられたタレントの真鍋かをりさんは「未来のクルマ」についての質問に対し「マニュアル、オートマ、自動走行が、その時々で自由に選べるクルマがあればいい」と述べた。
その理由として「私はお酒が大好き。お酒を飲んでもクルマで帰りたいから、飲んだ後は自動走行にすればいい。私みたいな人は相当いるのでは」と答えた。
「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」を周知徹底している自工会だけに、一瞬、張会長の表情をこわばらせた。
ちなみに、真鍋さんは、5年前にオートマ限定の免許を取得したものの、「お酒を飲む機会が多いので、マイカーは持っていない」という。