【ホンダ フィット 新型発表】コンパクトカーで搭載増加を狙うインターナビ

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新型ホンダ『フィット』は徹底したコスト管理で従来モデルと同等の価格を実現したが、メーカーオプションのHDDインターナビシステムも戦略的な価格で台数拡大を狙う構えだ。

7インチのワイドディスプレイに40GBのHDD、電子番組表対応のワンセグチューナー搭載、そしてBluetooth(ブルートゥース)を標準搭載。そして、新型インターナビ最大の話題ともいえる1年間の主要道リアルタイム更新と初回車検時の無償全地図更新サービスが含まれる「スマート地図更新サービス」に対応しながら、メーカーオプション価格は21万円に抑えている。

インターナビ推進室の今井武室長は「フィットに代表されるコンパクトカーのインターナビ普及はこれまでの課題だった。今回の新型モデルで拡販に弾みをつけたい」と期待を寄せている。

ただし、「ハードウエアのコストをできうる限り下げるため、ウィルコムカードの搭載は断念せざるを得なかった」と今井氏。このため携帯電話との接続はBluetoothに限られるが、Bluetooth搭載の携帯電話端末は増えつつあり、利用の面で大きな問題はないだろう。

《北島友和》

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