オークネット9月…レガシィツーリングワゴン が セルシオ を撃破

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オークネットは、 9月のオークネットTVオークションの成約台数を集計し、タイプ別ランキングベスト10を発表した。

国産部門は、スバルの『レガシィツーリングワゴン』4WDがトップとなり、7か月連続で首位だったトヨタの『セルシオ』を抑えた。セルシオは2位、3位はホンダの『フィット』だった。

4位はスバル『フォレスター』で、平成17年式以降の「SG5」、「SG9」型が好調で。前月の11位から大きくジャンプアップした。7位にも前月19位のスバルの『レガシィB4』がランクインするなど、本格的なスキーシーズンを前にスバル車が人気が集まっている。

軽自動車部門は、1位がスズキ『ワゴンR』で、依然として人気を集めている。2位はホンダ『ザッツ』で前月の4位からランクアップした。3位はダイハツ『ムーブ』だった。

大きく動いたのは6位のホンダの『アクティバン』で、前月30位から成約率を20ポイント上げ44%となり、ランク入りした。10位のダイハツの『エッセ』は、2か月ぶりのランク入りを果たした。

輸入車部門は、トップがBMW『3シリーズ』セダン、2位がメルセデスベンツ『Eクラス』セダン、3位がメルセデスベンツ『Sクラス』だった。上位3車種は、5か月連続の同順位で安定した人気を保っている。

8位のフォルクスワーゲンの『ポロ』は前月の15位からランクインした。最も好調な動きを見せたのは、10位のボルボの『V70』で、平成13年式以降の応札が活発で、成約率も安定している。

《レスポンス編集部》

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