プジョー・ジャポンは、10月26日から幕張メッセで開催される「第40回東京モーターショー2007」にて、参考出品車4台を含む計11台を出展すると発表した。エンジンも1基展示する。
注目の出展車両は、今後日本市場に導入予定のプジョー『207SW』『207SW GTi』。
また、第62回フランクフルトモーターショーで世界初公開となったプジョー『308』の2ドアクーペコンセプトカー『308RC Z』や、ルマン24時間耐久レースで最新のV12 HDi FAPディーゼルエンジンを搭載し2位入賞を果たした『908HDi FAP』など計4モデルが日本初公開となる。
参考出品の207SW、207SW GTiは、今年3月から日本市場に導入されている207シリーズのワゴンモデル。
さらに「EPD6DTS」型1.6リットル・ダイレクトインジェクション・ツインスクロールターボ付DOHC16バルブエンジンのカットモデルを展示する。PSAプジョー・シトロエンとBMWグループとの共同開発によって実現した性能・技術面で最先端のパワーソースを紹介する。