新型日産『エクストレイル』は、ラゲッジの充実によるサイズの見直し、質感アップしたインテリアにより、年配のユーザーなど、Dセグメントのユーザーにも訴求していきたいと商品企画本部の安井伶子さんがコメントしている。
これまでエクストレイルは日本の他、EUを中心とした海外でも売れている。初代(先代)は7年間で延べ80万台を販売した。
オーストラリアでは独身の男性を中心に売れているが、ヨーロッパでは家族がたくさん荷物を積んで、バカンスに使う車という顔があるそう。さらにメキシコでは、SUVならではの安心感も手伝ってか、お母さんが子供の送り迎えに使うマムズカーという側面をも持つという。