日産、タイで「e-POWER」技術を教育支援に活用…青少年の職業訓練を強化

日産自動車がタイ・シリントーン青少年訓練センターにe-POWERドライブトレインシステムを寄贈
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日産自動車のタイ部門が、在タイ日本国大使館および少年観護保護局と連携し、シリントーン青少年訓練センターにe-POWERドライブトレインシステムを寄贈した。

この取り組みは、日産の企業の社会的責任(CSR)活動の一環として実施され、学生が先進的な自動車技術に直接触れる機会を提供し、教育および職業訓練の機会を向上させることを目的としている。

e-POWERドライブトレインは、外部充電を必要とせずにEVのような静かで滑らかな走行体験を提供する電動化システム。この技術は既にタイ市場で『キックスe-POWER』や『セレナe-POWER』などの主力モデルに搭載されており、今後のモデルでも継続的に採用される予定だ。


《森脇稔》

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