【2007 F1日本GP 開催目前】いよいよ来月開幕、音速バトルのベストビューが見えた!

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今季のF1世界選手権シリーズ第15戦として、9月28〜30日に開催を迎える「F1日本グランプリ」。富士スピードウェイでのF1開催は30年ぶり3回目、2005年からの現行コースではもちろん初開催となるわけだが、その記念すべきレースウイークまで、すでに2カ月を切る状況となってきた。

17か所ある指定席のうち、富士スピードウェイがオススメするのがP席/Q席の最終セクションだ。

「とくにコースリニューアルで新設されましたネッツコーナーやパナソニックコーナーをF1マシンが次々にクリアしていくようすは、今までのF1観戦では味わうことのなかった新しさを実感していただけます」(富士スピードウェイ コース営業部 倉橋満氏)

P席とQ席は、いずれも今回の多くの指定席エリア同様、F1開催のための特設スタンドとなる。スタンド設置工事が進む現地から、P席とQ席の魅力をリポートしていくことにしよう。

まず、P席。ここは、新生・富士のコースキャラクターにおける最大の特徴ともいうべき“最終セクション”が、ほぼ継続的に見渡せるコースビューだ。エリア内の位置によって見え方は多少異なるが、13コーナー進入の時点からマシンの姿をとらえることができ、そこから、ネッツコーナーから最終ポイントのパナソニックコーナーへと続くテクニカル区間でF1ドライバーの技量を堪能できるはず。そして、長いメインストレートへの加速という、F1マシンのド迫力パワーの発露を見て興奮したあとは、目の前に設置された大型スクリーンでレースの展開を追いかけられる。満足度はかなり高いだろう。

Q席は、P席よりもストレートを進行した位置にあり、“セミ・グランドスタンド”と例えてもいいエリアである。グランドスタンド裏に展開される「F1ビレッジ」へのアクセスも比較的近いので、グッズ販売ブースなどに関心が強い向きには嬉しいところだ。

なにしろ、今回の富士の特設スタンドのなかでも最大級の広さを誇るQ席だけに、エリア内での視界の違いがある程度生じるが、100Rの脱出からヘアピン、そして300Rへと走り抜けるマシンの姿を断続的に見ることができ、最終コーナー手前区間も視界に入ってくる。ピットロードへのエントリーを確認することも可能だし、ピット作業や表彰式も望遠鏡持参ならその視界にとらえることが可能かもしれない。もちろん大型スクリーンも完備される。P席に負けず劣らずの高い満足度だ。

現在P席/Q席は、先着順の販売なので、もう迷っている時間はない。なにしろ、はや“来月”のことなのだから、優柔不断は禁物だ(チケット販売については富士スピードウェイのF1専用サイトを参照=下記)。

■2007 FIA F1世界選手権フジテレビジョン日本GP専用チケットサイト
http://fswf1.jtb.co.jp/

《遠藤俊幸》

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