【スバル インプレッサ 新型発表】リヤの居住性、大幅アップ

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【スバル インプレッサ 新型発表】リヤの居住性、大幅アップ
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6月5日に発表された3代目スバル『インプレッサ』。今回は車格の底上げを実施している点に注目で、たとえばホイールベースを見てみると、先代より95mmも延長されていることからもわかる。ここまでロングホイールベース化されれば乗り味はしっとりしたものになるのは確実だろう。

またこのシャシーは、次期『レガシィ』にも使われるとのウワサも、あながちハズレではない気もする。もちろんこれはパッケージングにも有利に働いており、シートに腰を下ろしてみるとその恩恵は大きく、リヤシートはじつに広々。とくにレッグスペースは余裕たっぷりで、ゆったりとくつろぐことができるほどだ。

とはいえ、ただ闇雲にボディを大きくし、パッケージングに余裕を持たせているわけではなく、リヤオーバーハングを切りつめるなどの工夫をすることで、取りまわしのよさなどを犠牲にしないといった配慮がされている。

《近藤暁史》

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