マイクロソフトは17日、『Forza Motorsport 2』発売記念の「メディア対抗トーナメント」を実施、同イベントにゲストとしてプロのレーサーが登場。SUPER GT(スーパーGT)などで活躍する織戸学、谷口信輝、土屋武士、服部尚貴の4選手だ。
フリー走行時は普段着だったが、いざエキシビジョンマッチというときには、レーシングスーツを実際に着込んで登場。会場を沸かせていた。
土屋選手は、「ゲームはしないけど、レースゲームだけはやります」とのことで、「SUPER GTの古いマシンのモノコックをもらってモニターを設置し、実はレースゲームをやってます」というツワモノぶりを披露。織戸選手は「小さい頃からゲームばかりやって育った」のだそうで、「実際のレースでも10分前までレースゲームをして、気持ちを高めてる」とのことである。
また服部選手は、「僕もレースゲームはしますね。マレーシアのセパンサーキットは事前にゲームで覚えました」という話も。谷口選手は「レースゲームをする機会は多いけど、得意じゃないです」という。「でも、負けて『こんなのリアルじゃねー!』と言い訳するんですけど、本作のリアルさはすごいですね」とのことであった。