ゴールデンウィークは利用率低下…ETCの普及 利用状況

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国土交通省道路局が、5月4−10日のETCの普及・利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの平均利用率は64.1%と、前週よりも4.1%も大幅減少。

道路事業者別に見ると…
●首都高速道路:73.5% 前週比:−2.0%
●阪神高速道路:67.6% 前週比:−3.1%
●中日本高速道路:66.2% 前週比:−4.6%
●東日本高速道路:60.7% 前週比:−4.1%
●西日本高速道路:59.9% 前週比:−4.9%
●本州四国連絡高速道路:58.8% 前週比:−7.3%

本州四国連絡高速道路の7.3%の減少を筆頭に、全ての道路事業者が大幅に利用率を減少させた。原因は、ゴールデンウィークで、多くの企業が休みだったことがあげられる。

また、ETC車載器のセットアップは、5月10日現在で8万4829台とだった。

《編集部》

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