日産トレーディングは15日、ルノー『ルーテシア』のストップランプスイッチに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年12月から06年1月までに生産された270台が対象。
ストップランプスイッチの製造工程で、スイッチ内部の電気接点部に誤ってグリスが注入されたものがある。
そのため接合間の抵抗が増加して電気アークを誘発し、最悪の場合、火災に至る恐れがある。
日産トレーディングは15日、ルノー『ルーテシア』のストップランプスイッチに不具合があるとして国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。05年12月から06年1月までに生産された270台が対象。
ストップランプスイッチの製造工程で、スイッチ内部の電気接点部に誤ってグリスが注入されたものがある。
そのため接合間の抵抗が増加して電気アークを誘発し、最悪の場合、火災に至る恐れがある。