KYBは、同社のショックアブソーバーが、PSAの新型SUV、プジョー『4007』とシトロエン『Cクロッサー』に採用されたと発表した。
4007は、プジョーとしては初のSUVで、シトロエンの新型SUV、Cクロッサーと同様に、三菱『アウトランダー』をベースに開発されたもの。三菱が生産・供給を行っている。
KYBのショックアブソーバーは、GM、フォード、VWグループ、ルノーなどにもOEM供給されており、世界シェアでもトップレベルを誇っている。現在では、世界で生産される新車の4台に1台は、KYBのショックアブソーバを採用しているという。