スバルはニューヨークモーターショーで、新型『インプレッサ』をお披露目した。ヨーロッパで需要の高い5ドアハッチバックとともに、北米向けには4ドアボディも用意されるが、6月に発売される日本国内向けは当初5ドアハッチバックのみでスタートする。
「インプレッサとしては、まずこの5ドアボディを思い浮かべて欲しい」と竹内明英プロジェクトGMは語る。
「インプレッサの基本形は5ドアハッチバックであると考えたのですが、北米は現行モデルでいうと65−70%のシェアがある、セダンの需要の高い市場です。市場ニーズにきちんとマッチングさせたデザインを採用するべく、5ドアハッチバックとともに、リアを165mm延長し、Cピラー以後のプラットフォーム部分を専用設計にしたセダンを造り上げました」