ホンダ、安全運転スクールを開催…先進安全技術の体験も

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ホンダは、参加体験型の安全運転スクール「ホンダのバイクとクルマのスクール」の2007年度上半期(4−9月)の開催内容を決定した。

四輪車のスクール「ホンダ・ドライビング・スクール」では、従来からのコースに加え、ホンダの先進安全技術を体験できる「安全デバイス体験コース」を新規に開講する。体験できる安全デバイスとしては、追突軽減ブレーキシステム(CMBS)、車両挙動安定化制御システム(VSA)。

二輪車のスクール「ホンダ・モーターサイクリスト・スクール」は、参加希望者が特に多いため、昨年度より開催回数を35回増やして、上半期に436回開催する予定だ。また、二輪車高速道路二人乗りに対応したスクール「タンデムコース」や、女性ライダー専用コース「レディースコース」も引き続き開催し、より幅広い顧客に対応する。

スクールは、実技を主体とした参加体験型カリキュラムを通じて、二輪車・四輪車の特性を理解し、自らの運転能力を把握することにより、安全運転に対する意識および運転技術の向上を目的としたものであり、全国8カ所の交通教育センター(もてぎ、和光、埼玉、浜松、浜名湖、鈴鹿、福岡、熊本)で開催する。

《レスポンス編集部》

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