ジュネーブモーターショーでお披露目された『マツダ2』(日本名『デミオ』)のデザインテーマは、エクスクイジッド&ダイナミック=凝縮されたダイナミズムだ。「人が振り向く、ダイナミックでインパクトのあるデザイン」という水野主査の要望に応え、チーフデザイナー前田育男氏がデザインを手掛けた。エクステリアのデザインテーマは「強い動き」だ。「テーマを3つのエレメントで表現しました。一つ目が特徴的なキャラクターライン。フロントのターンシグナルレンズから始まって、リアに向かって上がって行き、リアコンビネーションレンズに連動して行く流れを表現しています。二つ目はフォワードユーティリティという全体のフォルムおよびシルエットで、三つ目が光です。フロント側の切り立った状態(ダーク)からリアに向かうにしたがってショルダーラインを平面(ライト)へとツイストさせ、ボディに反射する光の濃淡の変化してゆくことで動きを表現してみました。」と前田氏は語る。
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