スズキから『ワゴンR』の派生車種となる『ワゴンR スティングレー』が発売された。ワゴンR スティングレーは、ワゴンRと共通のボディやパワートレインを採用しながらも、フロントマスクのイメージを大幅に変更することで、ワゴンRの新しいスタイルを提案する一台だ。ワゴンR スティングレーを開発した商品第一カーライン チーフエンジニア補佐の松井時男さんは「スティングレーは軽自動車のスタイリングに、こだわりを持つ20−30代の男女をターゲットに開発しました」「ワゴンRの経済性や機能性はそのままに、精悍なフロントマスクや質感の高いインテリア、充実した装備を揃えることで、今までワゴンRが弱かった、若い年代のユーザーにも振り向いてもらえるものと思っています」とコメント。ちなみに、車名のスティングレーは、英直訳のアカエイではなく、刺激を表す「STING」と光線を表す「RAY」とを組み合わせた造語だ。スティングレーと聞くとシボレー『コルベット』のイメージが強いが、かつてスズキにラインアップされていた軽自動車『フロンテ』のサブネームにも使われた経緯があり、今回はその由来から名付けられた。
スズキ子会社「Next Bharat」、インドで第2回フォーラム開催…「次の10億人」向けビジネス共創めざす 2025年9月17日 スズキは9月17日、インド子会社Next Bharat Ventures IFSC Priv…