東京ビッグサイトで開幕した「ネプコンワールドジャパン2007」(17日−19日)で、最大のスペースを割いてPRに努めていたのがヤマハ発動機だ。
ブース内には同社自慢の表面実装機をずらりと並べ、説明員の数もどのブースよりも多く、来場者を上回る場面もしばしば見られるほど。そして、来場者が来るや否や、すぐに説明員が応対し、これはという来場者をブース内にある商談スペースに案内するという力の入れようだ。
今回の目玉はモジュール型超高速チップシューター『YG300』。「この種の基盤をつくる機械で現時点で一番速い。この夏までに発売したい」とヤマハ発動機関係者は話す。