【改善対策】ルノー ルーテシア など…国土交通省の調査指示で

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ルノージャポンは11日、『ルーテシア』など3車種の動力伝達装置(ATオイルクーラー)に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。

99年5月−04年7月に生産した『ルーテシア』と『メガーヌ』、『セニック』の3車種、合わせて2427台が対象。ATオイルクーラーの冷却機能が不十分なため、長時間の渋滞などでATオイルの温度が上昇し、ミッション内部のシール性が低下して油圧が下がり、変速ショックが生じるなどのおそれ。

国土交通省の調査指示などでこれまでに10件の不具合が見つかった。全車両、関係部品を対策品に交換する。

《編集部》

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