マツダは5日、『プレマシー』や『アテンザ』など3車種のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年3月から02年7月までに生産された1万2235台が対象。
エアバッグの作動を制御するコントロール・ユニットに内蔵されたCPUの樹脂部において製造過程で異物が混入し、さらに不適切な成形材料を使用したため、異物で成形材料が変質し、配線に亀裂が入るものがある。
そのまま使用を続けるとCPU内部の配線が断線し、エアバッグが突然展開する恐れがある。
マツダは5日、『プレマシー』や『アテンザ』など3車種のエアバッグに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年3月から02年7月までに生産された1万2235台が対象。
エアバッグの作動を制御するコントロール・ユニットに内蔵されたCPUの樹脂部において製造過程で異物が混入し、さらに不適切な成形材料を使用したため、異物で成形材料が変質し、配線に亀裂が入るものがある。
そのまま使用を続けるとCPU内部の配線が断線し、エアバッグが突然展開する恐れがある。